IoT : Adveez社 3.3M€の資本調達へ

空港施設でIoTの技術を使ったソリューションを提案するトゥールーズのスタートアップAdveez社が、このほど3.3M€の資金調達を発表した。

同社が提供するソリューションは、小型電子ボックスによって、空港施設内の自動車や係員の動きを最適化しつつ、安全を確保しようとするもの。

 

このシステムは、もともと特別養護老人ホームなどで痴呆症老人の徘徊対策のために先行して事業化されていたテクノーロジーを使用している。


同社はフランス国内の空港だけでなく、アトランタ、ニューヨーク、サンフランシスコなど北米の空港、また、他のヨーロッパ諸国の空港施設でも提供。デルタ航空や、アビアパートナー、ブラッセル航空などが顧客となっている。

 

同社社長のKarim Ben Dhia氏は、資本調達後の同社の経営方針を次のように定義する。

 

1.海外市場の強化

2.港湾関係、流通関係、自動車業界などの新しい市場への展開

3.フランス及び米国での営業部門の強化

4.健康産業へのソリューションの多様化

 

Adveez社は、昨年末、国の有望なスタートアップ認定制度、Pass French Tech資格の更新を受けている。今回の増資に参加したのは、初期段階から継続して同社に投資を行っているPlume Financeとトゥールーズの投資ファンド、M Capital Partners。

  

(記事ソース)http://objectifnews.latribune.fr/innovation/start-up/2017-02-08/internet-des-objets-adveez-leve-3-3-millions-d-euros.html