自動車部品 コンチネンタル 研究部門新設へ

先週、ドイツの自動車部品大手のコンチネンタルは、その主要な拠点の一つであるトゥールーズに、自動運転関連のR&Dを行う新会社を設立することを発表。投資規模は2〜3億ユーロと見込まれ、数百人の雇用創出効果が期待される。

同社は2年前から、トゥールーズに拠点を置くMETEO FRANCE(フランス気象庁)と協力し、各自動車に搭載の機器が収集する気象データを共有することで、精度の高い気象情報を提供するシステムの開発を進めている。このプロジェクトには、Laas-CNRSなどの研究機関も参加。今後、スタートアップ企業やその他の研究施設との協力関係も深めていきたい意向だ。 


グループのコミュニケによると、すでに50人の従業員がおり、年内には新たに100人が採用され、中期的には数百人規模の施設になる予定。ソフトウエア・エンジニアや人工知能、IoTなどのエンジニアを中心に雇用していくことになる。

 

今回のプロジェクトには、オクシタニ州から約5百万ユーロの補助金、トゥールーズ都市圏からは約4百万ユーロの補助金と百万ユーロの貸付金が提供されている。オクシタニ州のドルガ議長は、「エコシステム、人材の面で当地がイノベーションに適した地であることが評価されたもの」と胸を張る。

 

今回のプロジェクトは、エアバスの世界本社、シーメンスの地下鉄自動運転システムセンター、ハイパーループ・トランスポーテーション・テクノロジーズに次ぐ、トゥールーズ地域における大規模投資案件となる。

 

Source : http://objectifnews.latribune.fr/entreprises/business/2017-03-17/continental-cree-100-emplois-a-toulouse-pour-developper-la-voiture-connectee.html