南西部 航空産業サプライチェーン フル回転

国立統計研究所オクシタニ州事務所の調査によれば、2016年、フランス南西部(旧ミディピレネー州及びアキテーヌ州)における航空産業の稼働率は、生産能力の89%に達した。部門によっては、生産能力はフル回転しており、発注状況は極めて好調。経営者の業況予想も前年比で8ポイント改善した。

航空産業における部門別では、以前から好調であった、金属加工、電気・電子機器、機械において、さらに業況が良くなっている。また、2013、14年以来、大型プロジェクトの終了で景況が悪化していた情報関連部門や設計部門においても改善が見られた。さらに、メンテナンス部門でも売り上げが大幅に上昇している。 

 

とりわけ、旧ミディピレネー州(トゥールーズ地方)では、装備品製造、メンテナンス部門において、製造能力の限界に近づいているとされる。これらの部門では、雇用の創出が見込まれ、新規投資も増加する見込みだ。また、研究開発部門にも、限定的だが、一定の波及効果が見られる見通しである。


(Source : オクシタニ州商工会議所)

 http://www.midi-pyrenees.cci.fr/la-supply-chain-aeronautique-du-grand-sud-ouest-plein-regime